アクアシステムTOP >> 排水処理施設のコンサルティング
特定事業場より排出される汚水を対象とした処理施設は、一般合併浄化槽と比べて維持管理が難しく、設備の機能不全現象に悩まされることがよくあります。
現在の外部委託定期管理業者の技術レベルは一般合併浄化槽で培われた技術が大半であり、高濃度排水処理施設の維持管理に十分対応できず、発生した問題がなかなか解決できずに不全現象が長期化することがあります。
弊社では、上記のようなトラブルに対し、現在の排水処理システムの状況判断(何が悪いのか、原因は何か)を行い、有効な改善方法や的確なアドバイスをさせて戴きます。
排水処理システムの状況判断
水質分析、水温、溶存酸素測定、汚泥濃度測定、生物相の確認、流入水量確認
各槽の容積診断、風量診断、機器類の機能診断、臭気原因の特定、試験室におけるバッチ試験、目視による診断、排水種類の確認 など
改善方法
事業場の側に立った改善をご提案させて戴きます。
・現状の設備での最適な運転方法のご提案
・現在の設備で対応不可能な場合、ランニングコストを重視した増設、または軽微な改造のご提案
アフター
ご訪問させて戴いたお客様に対し、定期的にデータを送って戴き、的確なアドバイスをご報告させて戴きます。
安価に実施させて戴きますので、お気軽にご連絡下さい。